タグ:ワインの真話 ( 56 ) タグの人気記事
13-191 人生色々 グラスも色々
<6月26日・夜no2>

世界最優秀ソムリエコンクールで使われたグラスとやらを見聞きするこの頃・・・購入しようしたらどうも似たものが家にあったので 今宵はテラスドギレム白で再々確認・・・
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グラスの形に似て部分的に出っぱる味と部分的に引っこむ味があるので飲めるワインが限られそう・・・ちょっと調べましたら ソーヴィニヨン向きらしい・・・たぶん今年の出題はソーヴィニヨン特集だったのでしょう。どのワインにも平等なグラスは今のところ銀座エスコフィエさんが開発した「樹 ITSUKI」グラスだけでしょう!コンクールはこのグラスを使うべきかと・・・ちょっとレベルが高いかな・・・


by.ponkichiパパ
by a-ponkichi | 2013-06-28 19:32 | ワイン(下記タグ参照) | Comments(2)
13-180 蛸のニンニクバター
<6月20日・夜>
2007 MORGON, VIGNES VIGNES / GUY BRETON

ニンニクのスライスをフライパンで から炒りしてバター投入・・・少し茶色くなったらタコ投入・・・軽く和えて完成 (^^)
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今宵のワインはモルゴン(07年 ギイブルトン作)。8号目付近、ピークに近い熟成感が素晴らしい07年・・・こんな美味しさ いつ味わえるのよ・・・今でしょ! (^^) この週末のワインがまだ決まってない方は仕事帰りにお酒屋さんへ・・・。

微妙~なグラスの違いで微妙以上に味わいが変わります・・・好みは夫々であるわけですが 大切なのはバランスであります。均整の取れたこのワインの美味しさを 均整が崩れないで鼻と口まで運べる器はどれじゃ? と言う話しであります。大変良かったグラス・・・その商品名は「シャンパン」・・・こんなところもワインを難しくしてしまっているのであります・・・余りに難しくなり過ぎてしまったので 「ワインは嗜好品・・・」とか「ワインは自由・・・」なんて説明がとってもステキだったりするのであります・・・

モルゴンの後はテラスドギレムのカベルネソーヴィニオンを飲みました (^^)


by.ponkichiパパ
by a-ponkichi | 2013-06-21 07:17 | | Comments(1)
13-140 夫婦とワインの温度差
<5月29日・夜>

今宵のメインディッシュ・・・粉吹イモ。
「味付けは?」・・・「長葱バター醤油」と言うことで・・・
「ワインは?」・・・「ダルヴィオさんのアリゴテ09」・・・となりました。
なんて素敵な会話なんでしょう (^^)
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アリゴテを適当に冷やして・・・「いただきま~す」・・・
「ちょっと温いナ~」と妻から物言いが・・・
「クーラー持ってきて」と言ったら温度計を持ってきました・・・

何度が適温?
12度・・・
これ何度?
13度・・・
やっぱ温いと思ったワー!
・・・
はい 12度になったよー、どう?
別物みたいに美味しいワー!
100点満点で何点?
100点やワッ!
さっきのは?
70点やナー!
厳しいね~!
レストラン行って15度やったら0点やデー!
5度で出てくることはあっても15度で出てくることはないでしょ!
それはそやナ・・・

長葱バター醤油以外のトッピングはシャテーニュさん特製チャーハンの素とブテイユさん特製ドレッシングとマヨネーズでした・・・三つ巴のマリアージュで 100点のアリゴテ(09年 シャトードラヴェル作)は30分ほどで空瓶に・・・(^^)

ワインも夫婦も温度差は無いほうが良いですね (^^;
因みに5度は0点以下かな・・・


by.ponkichiパパ
by a-ponkichi | 2013-05-30 04:05 | ワイン(下記タグ参照) | Comments(0)
13-133 常識の非常識
<5月23日・夜>
2011 BOURGOGNE ROUGE / MANCIAT-PONCET

こんな題名のワイン本があったような無かったような・・・今宵開けましたワインはブルゴーニュルージュ(11年 マンシアポンセ作)。この銘柄が美味しくいただけるグラスは小振り(容量400ml程度)の風船形・・・
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のはずが、どうもダラ~ンとしてまとまらないので 小振り(容量345ml)の樽形グラスで試してみると・・・グッと まとまります・・・ガメ種がブレンドされてるのか? いやいやピノノワール種が100%です。土壌や微気候の違いなのか? 醸造か? はたまた酵母? クローンの違いか? ん~ 面白い!

先日 某グラスやさんに聞いたお話し・・・ビールが美味しく飲めることで知られる○○グラス、「どうも最近美味しくない・・・何か変わったのか?」と某愛好者から問合せがあったそうな・・・「いいえ何も」と電話を切った後、もしかして!?・・・数年前にクリスタルの材料を替えたそうな・・・その前後のグラスでビールを飲み比べたら・・・ご指摘の通りでした。と言うお話し。

某オーディオ評論家さんのお話し・・・音が良くなるらしいスーパーツイーター(人間の可聴範囲を越える超高音を発するユニット)・・・その評論家さん宅のソレが断線していたことに暫く気付かなくてショックだった・・・と言うお話し。

そういえばこの逆の経験談が・・・某オーディオメーカーのプレゼンターさん、超低音を発するスーパーウーファーと言うユニットが接続させていないことに気付くのに CD1枚分の時間がかかっていました・・・接続後 僕には耐え難い音となり静かに退室・・・。

「常識」と「非常識」は経験や時代で変わるもの・・・外見や情報に翻弄されずに「正しい音」「正しい味」を選択できると とても豊かでエコな人生に・・・(オーバー...笑)。

そうそうこのワイン、色も味も淡いのですが美味しいです!
お料理は たらの芽とグリーンアスパラの豚バラ巻き &グリーンサラダとトマトサラダで健康的・・・
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でも この後にテラスドギレムも飲んでしまったので飲み過ぎ。
健康なワインで不健康になりそう・・・(^_^;)


by.ponkichiパパ
by a-ponkichi | 2013-05-26 05:35 | ワイン(下記タグ参照) | Comments(2)
13-108 筍・・・
<4月23日・夜>
2006 MORGON, VIEILLES VIGNES / GUY BRETON

ちなみにわが家は2人+1匹の家族でありますが、妻は不意な来客に備えて?優に6人前は仕込みます。よって今宵は・・・
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前回はブタバラ肉で巻きましたが 今日はロースを使いましたらちょっと固かったです。中川屋さんの霜降りロースあたりが良いかも。筍は部位によって味わいも歯応えも変わるので楽しめます。

ワインはモルゴン(06年 ギイブルトン作)。ちなみにぽん吉のバースデーヴィンテージ (^^) まだまだ熟成しますが 既にブーケはプンプン。甘~いお味噌のような香り・・・ちなみに傷んでしまっている赤ワインの場合にはモロミ酢や開封後時間の経っている醤油のような匂いになります。この3つは似て非なるもの。ワイン雑誌などで「醤油のような~」なんてコメントが美味しそうに書いてあると 不思議な人(またはワイン)だな~と思うのであります。ガスが抜けた古いシャンパンに大枚はたいて「熟成するとイ~ネ~・・・」なんて人もいるので そんな時ばかりは やっぱりワインは趣向品なんだな~と思うのであります。

緑の付け合わせはワラビの軽いバター炒め。筍&ブタ肉との相性も良かったですが 今度はニンニクの茎にしてみよう。モルゴンが更に美味しくなりそう・・・筍まだあるし (^^)


by. ponkichiパパ
by a-ponkichi | 2013-04-25 07:38 | | Comments(0)
ワインの真話 第27話 <ワイングラス(其の五 日本酒編)13-103
<4月20日・夜no2>

右はお気に入りの陶器、中央はお気に入りの磁器、左のグラスは今日 木村硝子さんのセールで「あっ 良さそう!」と購入したもの。今日はこの3種類でお勉強・・・
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まずは普通に3種類を試飲してそれぞれの味わいを覚えた後、今度はそれぞれのお猪口からストローでブラインド試飲。こうすると視覚による影響はもちろん 唇に触れるのは3種ともストローなので 器の口当たりに影響されず、器の中でそれぞれに変化したお酒を味覚だけで純粋に比較することが出来ます。
その味覚、僕は普通ですが、妻は普通ではありません。その試飲結果は・・・

試飲1(ストローで3杯をブラインド試飲後に器を答える)・・・全て正解。
試飲2(試飲1と同じ)・・・全て正解。
2回とも全問正解となると偶然ではないでしょう。

そこで試飲3、レストラン銀座エスコフィエの平田之孝社長が発見された試飲方法を試してみます・・・グラスを傾けてワイン(または日本酒など)を注ぎ グラスを傾けたまま試飲するとどのグラスでも味わいは実はほぼ同じです。味わいの変化はそのグラスを立てた瞬間に起こり、更に他の形状のグラスにワインを移し替えてもその味わいは前のグラスのままだと言うもの。平田社長から直接ご教示いただき わが家でも何度試してもその通りの結果となってます。

ところがお猪口を傾けてストロー試飲しすると 器の素材またはストローの影響か その味わいは三種三様となります。妻はこのブラインド試飲も全て正解。

そこで意地悪問題、
妻には説明せずに目を閉じてもらって、まず磁器からストローで飲んでもらい、次に磁器から陶器とガラスに移したものをそれぞれストローで飲んでもらうと・・・「3つとも同じ」と答えました。しかも「磁器やと思った」と。恐るべし妻。

日本酒もワイン同様 その持ち味を余すことなく楽しむには器はかなり大事です。
最近、お客に好きなワイングラスやお猪口を選んでもらうお店が増えているようですが、あれはサービスなんだろうか?「お酒も器も趣向品ですから」と言ってしまえばそれまでであります。


by.ponkichiパパ
by a-ponkichi | 2013-04-22 18:49 | ワイン(下記タグ参照) | Comments(0)
13-058 最高のブルゴーニュ
<3月8日・夜>

最高のワイン!
This is ブルゴーニュ!
最高?とは・・・
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充分な熟成感、
でも将来性もしっかりしている。
複雑で複雑過ぎない。
毎日でも飲める飽きない味わいである。
大変に優れた個性でも突出したものは毎日は楽しめません・・・
一言にしてしまうと「バランス」と言うことになってしまうのですが。
これらの味のバランスと価格を比べた時、安い!もっと買っておこう!となるものが最高です。
もちろん自分にとって最高なわけですが、それを大声で人に伝えたいと思うものであれば本物の最高でしょう!
美味しいワインは沢山ありますが 最高のワインはなかなかありません。
ボーヌ(07年 シャトードラヴェル作)、これぞブルゴーニュ!
今楽しめる最高のワインです!

因みにこの日のメニューは「春サラダno.3」。
湯島は”ブテイユ”さんの特製ドレッシングでした。


by.ponkichiパパ
by a-ponkichi | 2013-03-10 20:01 | | Comments(0)
13-034 蝦夷鹿肉のコンフィ
<2月5日・夜>
2004 CHATEAUNEUF DU PAPE / LE VIEUX DONJON

こちらもメゾンデュシャテーニュさんにお裾分けしていただきましたご馳走。
最近はどこでも見かけるコンフィと言う料理、脂または油で煮る料理なのですが・・・
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美味しいお店のコンフィは烏龍茶が欲しくなるようなアブラ味ではありません。
野菜やワイン、スパイスの香味が肉に染み込んだ深い旨さで ワインが特に楽しめる料理です。

選びましたワインはシャトーヌフデュパプの赤(04年 ヴュードンジョン作)。
わが家ではかなり高級酒です (^^) お味噌を連想するこのワイン特有の熟成香が出始めていて何とも魅惑的な香り。テラスドギレム白赤にもムルソーにも使っている338ml の樽形グラスに注ぐと、香りで感じる甘旨さよりも、味わい(果実味とタンニンのボリューム)の方が強く感じます。グラスが小さ過ぎるからです。(レストランやワインバーではこの逆をよく経験させられます。香りで感じる果実味とアルコールのボリュームより 味の方が平坦に感じるパターン・・・グラスが大き過ぎるからです。モデルチェンジする車のように年々大きなグラスが増えているのは時代が見た目重視だからでしょう。美味しく味わえる実用的(実践的)な容量は大きくても500ml 程度。優良生産者の特級クラスでも800ml では大き過ぎます。1000ml を越すようなグラスは花瓶か金魚鉢にした方が得策です ) わが家では年に1度登場するかどうか、全く同じ形状の444ml のグラスで試すと香りと味わいが丁度良いバランスになります。

鹿肉とこのブドウ品種グルナッシュの組み合わせは口の中でレバー臭になること屡々ですが、今日は素材も調理も素晴しいので心配ご無用。このワインにはネズの実やコショウ、シナモンを連想する香りがあって煮詰めるだけでコンフィのソースになってしまいそう。
美味しかったです!

by.ponkichiパパ
by a-ponkichi | 2013-02-07 21:08 | | Comments(0)
ワインの真話 第26話 <鳴くまで待とうホトトギス> 13-027
<1月26日・夜>
2007 BOURGOGNE ROUGE / すBRUNOT DESAUNAY BISSEY

2007 ブリュノデゾネビセイさんの某ワインがどうも怪しい と聞いてブルゴーニュルージュを開けてみました・・・・
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コルクは甘い香りで異常はなさそう・・・
グラスに注いで・・・
色もクリアで 紫もはつらつ。
香りは やや閉じてどんより。
口に含むと酸味が強く 渋苦く、魅惑的な果実味は見当たらず、たしかに どう贔屓目に見ても美味しいとは言えません。苦く痩せているのでブッショネ?と言わる人もおられましょう・・・。
ところが2時間ほど経つと・・・果実味が出てきます。そうすると酸味や渋味苦味も柔らかく感じてふっくらしてきます。最初の痩せた印象はなくなります・・・わが家では2時間も待てないので20分ほどでこれに近い味わいにしてしまいますが・・・。じっと待てば誰が開けても微笑んでくれます。くれぐれもデキャンタに移されませぬよう・・・痩せたままとなります。07年はとても酸度が高いヴィンテージ。濃縮度を追及し 採算度返しで選別するよほどの生産者のワインでなければこのニュアンスはあります。わが家で愛飲するシャトードラヴェルの赤などその07らしさはプンプン。ですがじっと待てば微笑んでくれます。その時のスッピンの素朴さがクラシックなブルゴーニュ!と言えましょう。では、何時間待っても微笑んでくれないワインとの違いは・・・余韻です。果実味がないと美味しくは感じないので難儀すが、ひと口目の試飲で 果実味以外の要素がしっとりと長く余韻に続けば 鳴くまで待とうホトトギス(ただ食事がスタート出来ないのでクレマンでも開けましょう)。待てど暮らせど微笑んでくれないものには余韻がありません。因に、甘く開いて思えても余韻がミュ-トされるものは二日酔いとなります。

さて、今宵のお料理は鶏胸肉、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、ニンニクのルクルーゼ煮。味付けは取り皿の上で塩、コショウ、バター、マスタード、クリームチーズ等々。ニンニクを潰して混ぜると更に良し。ワインとも良く合います。ぽん吉もオコタでいっしょにパクパク(タマネギ以外)。


by. ponkichiパパ
by a-ponkichi | 2013-01-28 08:14 | ワイン(下記タグ参照) | Comments(0)
12-301 シンプルな魅力
<12月18日・夜>

今宵のワインはサヴィニーレボーヌ(07年 シャトードラヴェル作)。献立はチーズフォンデュ。
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ブルゴーニュ地方の中心 コートドール地区では最もシンプルな味わい、且つ 07は2000年代で最もシンプルなヴィンテージでもあります。さて、シンプルとは・・・必要なものが最低限揃っていると言う意味であります。「単調」とは似て非なるもの。コーヒーではなく紅茶の美味しさ。でも世間ではエスプレッソ系のワインが引っ張りだこ。シンプルな魅力に目が向けられるのは次の次のワインブームあたりでしょうか。

先々週に飲んだ06年はブーケに溶け込んだ節度ある甘味に魅了されましたが、07年はブーケに溶け込んだブルゴーニュならではの酸味が最高。そう、どちらにも健全なブーケが漂い始めているところにため息が出ます。
この香味、健全に纏えばブーケとなり 不健全な場合は酸化臭となるのですが、意外とその違いに興味を持っている人は少数で 酸化臭プンプンのワインがミシュランの星付きレストランでも普通に供されております。そもそもミシュランの評価基準にあるのはワインの「品揃え」なので仕方のないことでありましょう。嗜好品でありますので自由に楽しめればそれで良いのかもしれませぬ。

わが家の次のお楽しみは・・・
同銘柄の08年を開けるか、
隣村の同ヴィンテージを開けるか、
ん~ 尽きません (^^)


by. ponkichiパパ
by a-ponkichi | 2012-12-19 06:22 | ワイン(下記タグ参照) | Comments(0)