ワインの真話 第29話 <コルクは語る 其の三> 14-144
先日開けたシャトーレストリーユ(2012年 A.C アントルドゥーメール)のコルク。ディアムブシャージュ社の特許品。
「ブッショネを排除する唯一のコルク」・・・
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日本のワインナリーも使い始めています・・・
超臨界二酸化炭素利用技術?とやらで粉砕した天然コルクから臭いとTCAの99%を取り除いて精製するコルク栓。シャトーレストリーユでは2010年のアントルドゥーメールから試験使用していて、トップキュヴェのスクレドレストリーユも近々このディアムコルクにするそうです。当シャトーの生産者エステルルマージュさんは「シャトーラトゥールやラフィット、マルゴーなどのグランシャトーでも検討しているでしょう」とおっしゃていました。

これは知覚感覚などで検知できるレベルのブッショネが無くなるだけではなく、理想の酸素透過性(天然コルクの400分の1)によって 熟成によるボトルの個体差や フルボトルとハーフボトルの容量による個体差も極めて僅かとなり、はたまた酸化防止剤の必要性すら変わってくるわけです。最近は30年間NOリコルクなる長期熟成用も同社から発売されました。写真のコルクはDIMA3。多分DIAM横の数字が熟成年数の目安でしょう。数年もするとシャンパンのコルクはキノコ形だと思っている人は居なくなるかもしれません (^^)


by.ponkichiパパ







by a-ponkichi | 2014-05-15 08:38 | ワイン(下記タグ参照) | Comments(0)
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