13-034 蝦夷鹿肉のコンフィ
<2月5日・夜>
2004 CHATEAUNEUF DU PAPE / LE VIEUX DONJON

こちらもメゾンデュシャテーニュさんにお裾分けしていただきましたご馳走。
最近はどこでも見かけるコンフィと言う料理、脂または油で煮る料理なのですが・・・
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美味しいお店のコンフィは烏龍茶が欲しくなるようなアブラ味ではありません。
野菜やワイン、スパイスの香味が肉に染み込んだ深い旨さで ワインが特に楽しめる料理です。

選びましたワインはシャトーヌフデュパプの赤(04年 ヴュードンジョン作)。
わが家ではかなり高級酒です (^^) お味噌を連想するこのワイン特有の熟成香が出始めていて何とも魅惑的な香り。テラスドギレム白赤にもムルソーにも使っている338ml の樽形グラスに注ぐと、香りで感じる甘旨さよりも、味わい(果実味とタンニンのボリューム)の方が強く感じます。グラスが小さ過ぎるからです。(レストランやワインバーではこの逆をよく経験させられます。香りで感じる果実味とアルコールのボリュームより 味の方が平坦に感じるパターン・・・グラスが大き過ぎるからです。モデルチェンジする車のように年々大きなグラスが増えているのは時代が見た目重視だからでしょう。美味しく味わえる実用的(実践的)な容量は大きくても500ml 程度。優良生産者の特級クラスでも800ml では大き過ぎます。1000ml を越すようなグラスは花瓶か金魚鉢にした方が得策です ) わが家では年に1度登場するかどうか、全く同じ形状の444ml のグラスで試すと香りと味わいが丁度良いバランスになります。

鹿肉とこのブドウ品種グルナッシュの組み合わせは口の中でレバー臭になること屡々ですが、今日は素材も調理も素晴しいので心配ご無用。このワインにはネズの実やコショウ、シナモンを連想する香りがあって煮詰めるだけでコンフィのソースになってしまいそう。
美味しかったです!

by.ponkichiパパ
by a-ponkichi | 2013-02-07 21:08 | | Comments(0)
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