12-301 シンプルな魅力
<12月18日・夜>

今宵のワインはサヴィニーレボーヌ(07年 シャトードラヴェル作)。献立はチーズフォンデュ。
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ブルゴーニュ地方の中心 コートドール地区では最もシンプルな味わい、且つ 07は2000年代で最もシンプルなヴィンテージでもあります。さて、シンプルとは・・・必要なものが最低限揃っていると言う意味であります。「単調」とは似て非なるもの。コーヒーではなく紅茶の美味しさ。でも世間ではエスプレッソ系のワインが引っ張りだこ。シンプルな魅力に目が向けられるのは次の次のワインブームあたりでしょうか。

先々週に飲んだ06年はブーケに溶け込んだ節度ある甘味に魅了されましたが、07年はブーケに溶け込んだブルゴーニュならではの酸味が最高。そう、どちらにも健全なブーケが漂い始めているところにため息が出ます。
この香味、健全に纏えばブーケとなり 不健全な場合は酸化臭となるのですが、意外とその違いに興味を持っている人は少数で 酸化臭プンプンのワインがミシュランの星付きレストランでも普通に供されております。そもそもミシュランの評価基準にあるのはワインの「品揃え」なので仕方のないことでありましょう。嗜好品でありますので自由に楽しめればそれで良いのかもしれませぬ。

わが家の次のお楽しみは・・・
同銘柄の08年を開けるか、
隣村の同ヴィンテージを開けるか、
ん~ 尽きません (^^)


by. ponkichiパパ
by a-ponkichi | 2012-12-19 06:22 | ワイン(下記タグ参照) | Comments(0)
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