ワインの真話 第17話 <美味しさの証> 09No423
第17話 <美味しさの証>

ミュスカデ(セーヴルエメーヌ シュルリー)の特徴はどんなワイン本にも「微発泡」と書いてありますが、残念ながらちゃんと「微発泡」しているミュスカデを飲むことは簡単ではありません。ワインの品質は目で確認出来ることを<第10話>で紹介しましたが、このミュスカデの品質も目で確認することが出来ます。微発泡はとてもデリケートなので取扱いが不適切だとすぐにガスが抜けてしまいます。微発泡を舌で感じることが出来なくても、ガスが保たれているかどうかはグラスに泡が着くか着かないかで一目瞭然です。
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写真のミュスカデは2004年産。5年も前のヴィンテージでも適切な環境下にあるものはこのように無数の泡がグラスに着きます。逆に、ピチピチの2008年(現在2009年)ものでも取扱いが不適切であればグラスに泡は着きません。 若くても既に劣化しています。もしこのような状態だった場合は購入ルート(輸入会社や酒販店)を考え直す必要があるかもしれません。ワインも一事が万事。「AのワインはダメだけどBのワインは良い」と言うことはあまりありません。 by.ponkichiパパ
by a-ponkichi | 2009-11-27 07:22 | ワイン(下記タグ参照) | Comments(0)
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